
tattooは誰の為???
あっあっあ~、お久し振りです。もう4月ですねぇ。この前お正月を迎えたばかりのような気がしていたのに、時間はどんどん過ぎていきますね!コレではあっという間に老け込んでしまうわ・・・。果たして死ぬまでにどれだけの欲望を満たせるのだろうか?
話は変わりますが、tattooを彫られている皆さん。皆さんはtattooは誰の為に彫っているのでしょうか?
先日僕の所に訪れた客が、最初に行ったカウンセリングのときには「これを彫りたい。」と言っていたものを、僕がオリジナルにデザインを描き進めていたらそのお客さんから「デザインを変更したい。」と言う内容のメールが届いたのです。
どうやら彫ってもらおうと思っていたデザインを友人か知人に「考え直した方がいい」と言われたらしく、はじめに言っていたデザインから一部省いて欲しいと言うのです。
正直呆れましたよ。デザインの変更を頼んできた客にも、「考え直した方がいい」と彼女に言ったその周辺者にも。
僕は彫師として常にお客さんの気持ちを一番に尊重してカウンセリングして、どんな気持ちでデザインを依頼してくるのかもその中で汲み取っているつもりです。
初めから何を入れたら良いのかわからなくて悩んでいるのと、「これ!!」と決めていたものを人から何かを言われて悩んだり
「変えたい」とかってなるのは全然違うと思うんです。
そもそも、tattooや入れ墨って一般の人が彫ろうと思ったとき何を考えるのでしょうか??
彼の為? 彼女の為? お母さん、お父さんの為? そういう風に考える人もいるとは思うけど、僕が言いたいことは、
tattooでもピアスでも何でも良いけど、最終的には自分の意志で決断しないと、「後悔するよ」と言われて”考え直したこと”にさえ本当に後悔してしまうんじゃないかという気がします。
周りの意見も時には必要だと思うけど、僕は自分の客にはいつも言っています。自分が彫りたいものを彫って下さい。
僕をはじめ、多くの彫師の方も思ってっていることだと思いますが、僕たちの仕事はお客さんの迷いを形にすることではなく、
硬い決意や意志の気持ちをtattooや入れ墨という形にすることだから、
悩んでいる内は時間を置いて考え直して下さい。迷いの無い気持ちで来てくれると真剣にその彫り物と僕たちも向き合えることが出来て一生懸命仕上げてあげようという気持ちになれるのです。
結局そのお客さんは最初のカウンセリングで決めたデザインを依頼してくれましたが、
皆さん何かをやるときは自分の気持ちを強く持って決断して下さい!!
tattooに関して多くのお客さんと付き合ってきた中で僕が感じているのは、やはりtattooは自分の強い意志を持っていないと本当に後悔することになると思うから、曖昧な気持ちだけど何かをtattooという形にしたいと言う人であれば一緒にとことん悩んで考えますので中地半端な気持ちで施術までいかないで下さい。
誰の為でもなく、自分の為です!!
難しい問題ではありますが、
tattoo the life エンジョイして下さい。
そして最後に、
tattooを入れようと考えている人が周りに居たら、
中途半端な気持ちで「やめた方が良い」とか「考え直した方が良い」
なんてことは言わないで頂きたいと思う。
そこにある決意を尊重して下さい。
また機会があればこの問題について考えたいとおもます。
それでは(^-^)/
話は変わりますが、tattooを彫られている皆さん。皆さんはtattooは誰の為に彫っているのでしょうか?
先日僕の所に訪れた客が、最初に行ったカウンセリングのときには「これを彫りたい。」と言っていたものを、僕がオリジナルにデザインを描き進めていたらそのお客さんから「デザインを変更したい。」と言う内容のメールが届いたのです。
どうやら彫ってもらおうと思っていたデザインを友人か知人に「考え直した方がいい」と言われたらしく、はじめに言っていたデザインから一部省いて欲しいと言うのです。
正直呆れましたよ。デザインの変更を頼んできた客にも、「考え直した方がいい」と彼女に言ったその周辺者にも。
僕は彫師として常にお客さんの気持ちを一番に尊重してカウンセリングして、どんな気持ちでデザインを依頼してくるのかもその中で汲み取っているつもりです。
初めから何を入れたら良いのかわからなくて悩んでいるのと、「これ!!」と決めていたものを人から何かを言われて悩んだり
「変えたい」とかってなるのは全然違うと思うんです。
そもそも、tattooや入れ墨って一般の人が彫ろうと思ったとき何を考えるのでしょうか??
彼の為? 彼女の為? お母さん、お父さんの為? そういう風に考える人もいるとは思うけど、僕が言いたいことは、
tattooでもピアスでも何でも良いけど、最終的には自分の意志で決断しないと、「後悔するよ」と言われて”考え直したこと”にさえ本当に後悔してしまうんじゃないかという気がします。
周りの意見も時には必要だと思うけど、僕は自分の客にはいつも言っています。自分が彫りたいものを彫って下さい。
僕をはじめ、多くの彫師の方も思ってっていることだと思いますが、僕たちの仕事はお客さんの迷いを形にすることではなく、
硬い決意や意志の気持ちをtattooや入れ墨という形にすることだから、
悩んでいる内は時間を置いて考え直して下さい。迷いの無い気持ちで来てくれると真剣にその彫り物と僕たちも向き合えることが出来て一生懸命仕上げてあげようという気持ちになれるのです。
結局そのお客さんは最初のカウンセリングで決めたデザインを依頼してくれましたが、
皆さん何かをやるときは自分の気持ちを強く持って決断して下さい!!
tattooに関して多くのお客さんと付き合ってきた中で僕が感じているのは、やはりtattooは自分の強い意志を持っていないと本当に後悔することになると思うから、曖昧な気持ちだけど何かをtattooという形にしたいと言う人であれば一緒にとことん悩んで考えますので中地半端な気持ちで施術までいかないで下さい。
誰の為でもなく、自分の為です!!
難しい問題ではありますが、
tattoo the life エンジョイして下さい。
そして最後に、
tattooを入れようと考えている人が周りに居たら、
中途半端な気持ちで「やめた方が良い」とか「考え直した方が良い」
なんてことは言わないで頂きたいと思う。
そこにある決意を尊重して下さい。
また機会があればこの問題について考えたいとおもます。
それでは(^-^)/
Posted by
FREEDOM2010
at
2012年04月03日
10:00
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